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オランダ&ベルギー旅行 4 (ブルージュ&ゲント編)[2008年5月]
投稿日時:2008/05/16(金) 14:55
ロッテルダムから約2時間電車に乗り、ようやくブリュッセルに到着!初ベルギー!ガイドブックなどのベルギーの写真はよく見ていたけれど、初めて見る風景。お隣さんなのにドイツと街の雰囲気が違って、新しい国に足を踏み入れたなあって気がしました。石で造られた建物がギッシリ!しかも人があふれていてビックリ。東京並みの混雑ぶり?
フラワーカーペットで有名なグラン・プラスへ。たくさんの観光客が石畳の地面に座り込んでビールを飲んでいます(ジベタリアン?!)。ただでさえ混んでいるのに地べたに座っている人も多いから、けっこう迷惑!それにしても360度、大きな石の建物に囲まれている感じ。グラン・プラスを通り抜け、ショッピングストリートに行くと、今度はチョコとワッフルのお店で大行列でした。どこもすごい人!朝から歩き続け疲れたので、ディナータイムにすることにしました。
夜も大にぎわい!
翌日は、世界遺産の “水の都”ブルージュへ。ガイドブックには”天井のない美術館”と書かれていて、ホルガー大絶賛の美しい街並みとのことでとても楽しみにしていました。観光客の多さでは(日本人観光客もたくさんいます!)、ローテンブルク・ベルギー版でしょうか?馬車や運河を小船で街めぐりをしている人がたくさんいました。
ブリュッセルから電車で約1時間。朝から青空のいい天気!お昼ぐらいまでさわやかで過ごしやすいのですが、午後2時過ぎると日差しがかなり強くなり、6時過ぎぐらいまで焦げタイムに入ります。私は強い日差しが苦手なので、日陰を縫い縫い歩きます。
ブルージュ駅から赤レンガのモダンなコンサートホールの前を通り、街の中心へ。見渡す限り全て赤・茶・白のレンガの建物。屋根も三角に尖っていたり、階段風になっていたり、おもしろい!またまたたくさん歩いて街めぐり。うつくしい!!
角度によって建物の雰囲気が違う
建物の色や、屋根の形がさまざま
影はこんな感じ
マルクト広場。レゴランド?!
トンガリ屋根とメガネのおじさん
極薄ハウス(1番上の段の右と左の窓は本物じゃない!)
クマだ!
てすりをガブリッ!
エレガントな街並み
運河アート
おしゃれな見張り台?
窓の隣にこのようなアートを飾っている家がたくさんあった
絵になる風景
のどかだ!
マーケットで見つけたカラフルハウス
番地は黒枠の白い四角の中に黒で番号が書かれていることが多い
ブルージュポスト
それにしてもベルギー、物価高すぎ!節約旅行であまり食費にお金がかけられなかったので、レストラン探しに苦労しました。
ムール貝がたくさん!バケツのような鍋で食べます!
夕方ブリュッセルに帰る途中、電車で25分ぐらいのところにあるゲントに立ち寄りました。
建物に夕日が照らされて、きれい!!
ビッグベン・シンプル版のような時計台がある
みんなでゴミ捨て?
クモの巣アート
あー、よく歩いた!
オランダ&ベルギー旅行 3 (ロッテルダム編)[2008年5月]
投稿日時:2008/05/15(木) 17:15
駅から少し歩き、モダンな公園を通り抜け、ホルガーの目的地のSt Mary of the Angels Chapelへ。
ベンチと遊具が一体化!
ドーナツ発見!
モダンな教会だったけど、わざわざこんなに歩いて来なくても、、、とちょっと不満に思っていた時に、カモメのフンを一撃。超ショック!急いで教会のトイレに駆け込んで洗い流しました。そんなわけでさらに不満が高まった!
癒しの絵
それからまたとにかく歩いて、歩いて、歩いて、建築めぐり。
暑くて喉がカラカラになるのですが、あまり水を飲みすぎるとトイレに行きたくなるし。。。(オランダとベルギーでは無料トイレ探しが本当に大変でした!)
凱旋門?!
斜めのアパート
アニメのキャラクター登場?!
そしてついに有名なキュービックハウスへ。傾いた構造をしていますが、実際に人が住んでいるそうです。窓から部屋の中が少し見えましたが、全部傾いて見える(もちろん実際部屋の中は傾いていないはず)!中でどういう風に生活しているのか気になる!このキュービックハウス、見学可能だそうです。建築家のPiet Blomは木にイメージしてこのハウスを建てたそうです(つまり集まった住宅は森になるという意味)。ボーっとキュービックハウスを眺めていたら、なぜか総武線を思い出した(黄色の壁に、白い細長い窓が電車のドアに見えた)!
柱に立方体がのっかっている!
キュービックの下を通りぬけ。地面は花模様。
サインも建物にあわせて斜め!
さらに歩いて、歩いて、建築めぐり。街中全部がモダンでした。
窓の形がおもしろい!
イースターみたい
夕方はついに初めてのベルギーへ!
オランダ&ベルギー旅行 2 (ユトレヒト編)[2008年5月]
投稿日時:2008/05/15(木) 17:10
昨日に続きオランダ&ベルギー旅行レポート、今日はユトレヒトとロッテルダム偏です。
ヒルヴェルスムから電車に20分乗り、ユトレヒトへ。ユトレヒトはオランダ中央に位置していて、ミッフィーの作家ディック・ブルーナの美術館や郊外にあるリートフェルトが手がけた”シュローダー邸”(世界遺産)で有名な街です。前回オランダに来た時にシュローダー邸のツアーに参加したので、今回は新たな街並み・建築めぐりツアーです。
手作りミッフィーワゴン付き自転車
ヒルヴェルスムに引き続き、茶色のレンガの建物ばかり!またステキな自転車をたくさん見かけました。
屋根の部分が階段みたい
子供を乗せるワゴン付き
特大サイズのボックス付き。出前用?!
日本にはあまりない色。右は黒い自転車に青と赤のテープを貼って手作り風。
自転車にカゴがついていないため、このようなおしゃれなカバンを取り付けている自転車がいっぱいある
にぎやかな中心部のお店を見ながら、バスでユトレヒト大学へ。
強い日差しのもとであちこち歩かなくてはならず私はヘロヘロでしたが、ホルガーは写真撮影で大忙し。
それにしてもこの広大な敷地、ひょっとしてユトレヒト大学って有名?!
遠くからでも目立つシマシマ信号。
ユトレヒト大学 Minnaert Building (建物の名前のMinnaertは教授の名前)。建物の突起物がちょっと気持ち悪い。
Educatorium (Education 教育 + ~torium 工場の造語らしい!)建物の中には、ホールやカフェテリアがある。
竹のような模様がかかれた建物
カラフルビル
学生寮?カプセルホテルみたい。
向かい合わせになっている
窓の大きさがいろいろ。ブラインドの色もカラフル。
突然牛を発見!なんでこんなにビックリ顔?
旅はまだまだ続きます。。。
オランダ&ベルギー旅行 (ヒルヴェルスム編)[2008年5月]
投稿日時:2008/05/14(水) 22:05
ベルリンは毎日青空で気持ちのいい日が続いています。気温は日中25度ぐらいです。
そして今日は母の誕生日!おめでとう!!残念ながら一緒にお祝いできないので、帰国したら子供の日・母の日とまとめて盛大なパーティーです。
我が家の近くのフレンチレストランのバースデーケーキ
楽しかったオランダ&ベルギー旅行の余韻にひたりながら写真の整理をしています。ヨーロッパはお隣の国が近い!地理感がなく地図を見ないといまいちピンとこないのですが、今回行った場所を振り返ってみて改めてビックリ。ベルリン→(6h)→ヒルヴェルスム(オランダ)→(20min)→ユトレヒト(オランダ)→(40min)→ロッテルダム(オランダ)→(1h50min)→ブリュッセル(ベルギー)→(1h)→ブルージュ(ベルギー)→(25min)→ゲント(ベルギー)→(35min)→ブリュッセル(ベルギー)→(1.5h)→アーヘン(ドイツ)→(1h)→ケルン(ドイツ)→(7h)→ベルリン。横、縦、斜め移動の繰り返し!ブリュッセルからアーヘンまでは約1時間半で戻ってこられたのですが、そこから西→東のドイツ移動になんと7時間以上もかかりました(電車が遅れたせいもありますが)。寝ても寝てもまだベルリンに着かない!という感じでした。
旅の初日は始発電車でベルリン中央駅まで行き、そこから4時半のICEで出発。真っ暗なので、フンを踏まないように気をつけながら駅まで行きました。そこからミンデン(Minden)経由で、10時半頃ヒルヴェルスム(Hilversum)に到着。オランダはアムステルダムしか行ったことがなかったので、新しい都市開拓です。ヒルヴェルスムなんてよっぽど建築に詳しくないと知らないと思いますが(案の定私も何度ホルガーに聞き直したことか!)、街の中心にはかわいい茶色レンガの建物がたくさん並んでいます。
ホルガーの目的は、市庁舎とメディアパーク。商店街を抜け、閑静な住宅街に入ると、薄茶色のレンガタワーが見えてきます。とにかく大きい!圧倒してタワーを見上げていたら、後ろから”すごいね!“という声が。オランダ語の聞き間違えかと思ったけど、振り返ると工事現場のお兄さんがいました。”前に日本語をちょっと勉強していた“とのこと。”ちょっと“のわりには上手じゃん!しかも話し言葉を極めているところがまたまたすごい。そして市庁舎の周りをグルリと1周。ホルガーはバチバチ写真を撮っていました。
そこから10分ぐらい歩いていくと、芝生の丘が見えてきました。丘の上でカフェをしている人がいます。のぞいてみてビックリ。なんと丘は、オフィスの屋上で、地下にモダンなオフィスが埋まっていました。
ここの下はオフィス(彫刻公園かと思った!)
この地域周辺はメディアパークと呼ばれ、テレビ関係の会社が集まっているそうです。この芝生屋根のオフィスもオランダを代表するMVRDVが設計したRVUオフィスで、ここを通り抜けて行くと、同じくMVRDVが設計したヴィラVPRO (Villa VPRO)に着きます。
静かな住宅街から突然モダン建築エリアへ。ちなみにアムステルダムでもMVRDVの建築をよく見かけたけど、この名前は事務所設立当時の3人のメンバーの頭文字をとったそうです(Winy Maas、Jacob van Rijs、Nathalie de Vries)。東京の表参道にも昨年の10月にオープンしたMOMAショップが入っている建物GYREがあります(昨年建物の中でMVRDV展をやっていました)。日差しが強いのと眠いのでかなりバテ気味でしたが、ホルガーは元気満々。
そのまま歩き続け、カラフルな建物に到着。これは美術館?
建物の中はオレンジ色が多く使われていた(右)。
カフェテリアもトイレも超モダン!
存在感のある大きな照明
防災頭巾か救命ベストかと思ったけど、どうやらクッションらしい!
トイレは黒で統一されているので、カラフルな照明がオシャレに見えます
オレンジ座布団に座って、スムージーを飲んで一休みしました。
Tulipan im Britzer Garten[2008年5月]
投稿日時:2008/05/13(火) 17:00
先週から5日間、オランダ&ベルギーの旅を満喫してきました!近々旅レポートを更新したいと思います。
今日は旅行前に行ったベルリンのBritzer Gartenで開催されている ” Tulipan im Britzer Garten”の写真を更新します。Britzer Gartenでは、1985年にBundesgartenschau (2年に1回開かれるドイツ連邦庭園展)が開催され、このチューリップフェアは今年で4回目だそうです。4月中旬から5月末まで250種類、10万本ものチューリップを見ることができます!ちなみにチューリップはドイツ語でTulpe(トゥルペ)です。
昨年もここの公園のチューリップフェアに行きましたが、何度行っても感激!列ごとにきれいに植わっているチューリップもありますが、多くのチューリップが芝生のような草むらに咲いていて(植えられていて)、これがまた新鮮。
まさに芸術と花の共演です!チューリップづくしの花のベルリンです。
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