2011年9月
フィンランドへ [旅レポート]
投稿日時:2011/09/01(木) 16:11
Moi !! 最後のブログ更新から早5ヶ月経ってしまいました。まだ9月になったばかりなのに、日差しもすっかり秋らしくなってきました。
ベルリンは、今年も夏があっという間に過ぎ去ってしまいました... 蝉の鳴き声も聞こえないし、花火大会も夏祭りもないし、汗を大量にかく日も数えられるほど。東京の不快な蒸し暑さに比べれば、こちらの夏は数百倍もいいのですが、あまり季節感が感じられません。天気予報を見ていたら、これから数日は天気が"freundlich (英語のfriendly)"とのこと。フレンドリーな天気というおもしろい表現に思わず笑ってしまいました!まあ、暖かくて過ごしやすいってことなんでしょうが、ドイツの厳しい冬はイジワルな天気?それとも失礼な天気?!
とても短い夏ではありましたが、夏休みはたっぷりいただきました!毎年恒例になりつつある、北欧2週間の旅。一昨年はスウェーデン、昨年はノルウェー、そして今年は4年ぶりにフィンランドに行ってきました!天気にも恵まれ、毎日歩いて、歩いて、歩いて、、、途中で靴が壊れてしまいましたが(!)、とにかくたくさん見てまわれて、大満足な旅でした。
日本でもここ数年北欧大ブームですが、それもそのはず!街中は、あれもこれも買い占めたくなるかわいいグッズ、オシャレな部屋を目指せるステキなデザイン製品、その空間ごと引き込まれてしまう建築物であふれています。もちろんドイツにもデザイン製品や有名な建築物はたくさんありますが、何かが違う!北欧の自然と身近な物のモチーフ、色使い、太陽の光、照明などなど、スーパーの商品パッケージから美術館のショップまで、あらゆるところに北欧の魅力が詰まっています。
今回のフィンランド旅行は、前回と同じく移動は電車・バス・フェリーを利用して、ヘルシンキ、フィスカルス、ポルヴォー、トゥルク、ラウマ、ナーンタリ、ユバスキュラ、そしてエストニアの首都のタリンまで、ゆっくりじっくり見てきました。ドイツよりもさらに1~2時間ぐらい日が長く、10時過ぎまで明るいので、1日を有効に使うことができました。森と湖の自然を肌で感じ、デパートからスーパーまでステキなデザイングッズを探しまわり、建築から中の照明そして祭壇のキャンドルまで見所満載の数々のモダンな教会とフィンランドの偉大な建築家 Alvar Aaltoの建築をめぐり、フリマでiittalaを見つけるたびに大興奮し、視力が改善されそうな素晴らしい旅でした。フィンランド国民に最も愛されている物を1つ挙げるとしたら、やはりサウナでしょうか?大阪人の家には必ずたこ焼き器があるのと同じように、フィンランド人の家には必ずサウナがあるそうです!贅沢ですね。またmarimekkoも若い女の子からおばあさんまで大きな柄のワンピースを着たり、バッグを持ち歩いていたり、半径5メートル内に必ず1人か2人はmarimekkoを身につけていると思うくらい、たくさん目にしました。物価が高いので、ランチはスーパーで買ったパイ生地に牛乳粥やポテトがのったカラリア・パイを頬張り、移動はできるだけ徒歩と、なかなかの節約ぶりでした。
フィンランドそしてエストニアの旅写真と街レポートは今後も引き続き更新していく予定ですので、気長にお待ちください!
秋と言えば、芸術の秋!ベルリンではこれから、毎年恒例のクラシック音楽祭 "musikfest berlin 2011" やPreview Berlin、 Berliner Liste、 Berliner Kunstsalonなどアート・イベントが次々と開催されます。厳しい冬が始まる前に、芸術に触れて心を温め、寒さに備えたいと思います。
ベルリンは、今年も夏があっという間に過ぎ去ってしまいました... 蝉の鳴き声も聞こえないし、花火大会も夏祭りもないし、汗を大量にかく日も数えられるほど。東京の不快な蒸し暑さに比べれば、こちらの夏は数百倍もいいのですが、あまり季節感が感じられません。天気予報を見ていたら、これから数日は天気が"freundlich (英語のfriendly)"とのこと。フレンドリーな天気というおもしろい表現に思わず笑ってしまいました!まあ、暖かくて過ごしやすいってことなんでしょうが、ドイツの厳しい冬はイジワルな天気?それとも失礼な天気?!
とても短い夏ではありましたが、夏休みはたっぷりいただきました!毎年恒例になりつつある、北欧2週間の旅。一昨年はスウェーデン、昨年はノルウェー、そして今年は4年ぶりにフィンランドに行ってきました!天気にも恵まれ、毎日歩いて、歩いて、歩いて、、、途中で靴が壊れてしまいましたが(!)、とにかくたくさん見てまわれて、大満足な旅でした。
日本でもここ数年北欧大ブームですが、それもそのはず!街中は、あれもこれも買い占めたくなるかわいいグッズ、オシャレな部屋を目指せるステキなデザイン製品、その空間ごと引き込まれてしまう建築物であふれています。もちろんドイツにもデザイン製品や有名な建築物はたくさんありますが、何かが違う!北欧の自然と身近な物のモチーフ、色使い、太陽の光、照明などなど、スーパーの商品パッケージから美術館のショップまで、あらゆるところに北欧の魅力が詰まっています。
今回のフィンランド旅行は、前回と同じく移動は電車・バス・フェリーを利用して、ヘルシンキ、フィスカルス、ポルヴォー、トゥルク、ラウマ、ナーンタリ、ユバスキュラ、そしてエストニアの首都のタリンまで、ゆっくりじっくり見てきました。ドイツよりもさらに1~2時間ぐらい日が長く、10時過ぎまで明るいので、1日を有効に使うことができました。森と湖の自然を肌で感じ、デパートからスーパーまでステキなデザイングッズを探しまわり、建築から中の照明そして祭壇のキャンドルまで見所満載の数々のモダンな教会とフィンランドの偉大な建築家 Alvar Aaltoの建築をめぐり、フリマでiittalaを見つけるたびに大興奮し、視力が改善されそうな素晴らしい旅でした。フィンランド国民に最も愛されている物を1つ挙げるとしたら、やはりサウナでしょうか?大阪人の家には必ずたこ焼き器があるのと同じように、フィンランド人の家には必ずサウナがあるそうです!贅沢ですね。またmarimekkoも若い女の子からおばあさんまで大きな柄のワンピースを着たり、バッグを持ち歩いていたり、半径5メートル内に必ず1人か2人はmarimekkoを身につけていると思うくらい、たくさん目にしました。物価が高いので、ランチはスーパーで買ったパイ生地に牛乳粥やポテトがのったカラリア・パイを頬張り、移動はできるだけ徒歩と、なかなかの節約ぶりでした。
フィンランドそしてエストニアの旅写真と街レポートは今後も引き続き更新していく予定ですので、気長にお待ちください!
秋と言えば、芸術の秋!ベルリンではこれから、毎年恒例のクラシック音楽祭 "musikfest berlin 2011" やPreview Berlin、 Berliner Liste、 Berliner Kunstsalonなどアート・イベントが次々と開催されます。厳しい冬が始まる前に、芸術に触れて心を温め、寒さに備えたいと思います。
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