2008年5月
アートめぐり 2 [ベルリンアート]
投稿日時:2008/05/30(金) 10:55
東京は梅雨入り間近?ベルリンは毎日青空で、昼間は半袖でもちょうどいいくらいです。
帰国まで1週間をきりました。何かと忙しい毎日が続いていますが、前に通りがかりにのぞいて気になっていたギャラリー Haunch of Venisonの展覧会に行ってきました。
ここのギャラリーは、昨年の10月に大きな大仏が展示されていたところですが、メッセージ性のあるモダンアートを多く取り扱っています。今回もまた、スコットランド出身のアーティストNathan Coleyの、高い天井に届きそうな、ギャラリーのスペースをいっぱいいっぱいに使ったダイナミックな作品でした。このアーティストは、毎年50歳以下のイギリスのアーティストに授与されるターナー賞(Turner Prize)にも以前ノミネートされたそうです。もしかしてすごい有名人?!
ちなみにここのギャラリーの展覧会案内カードは、厚紙でできていてデザインがとてもかっこいい!今回のも黒地に薄っすら作品がかたどられていておしゃれだったので早速保存版です。
写真だと大きさがあまり伝わらなくて残念!
後ろから見ると…
なんと次回はRichard Longの展覧会ということで、今からとても楽しみにしています。
Hamburger Bahnhofにある作品(手前)
コメント