Wir sind ein Berliner

先月から新生活がスタートしました！

17日にベルリンのStandesamt (役所)結婚式（この日から正式に夫婦となり、名字がダブルネームになりました）、そして20日にバンベルクの教会で親戚や友達に囲まれて結婚式を行いました。

日本からはるばる来てくれた両親、私たちのためにいろんな準備や企画をしてくれたホルガーの家族や親戚、ドイツ各都市・スイスから駆けつけてくれた友達、たくさんのケーキを焼いてくれた近所の方たち、そしてたくさんのお祝いやメールをくれた日本の友達や親戚たち、本当に本当にありがとう！みんなのサポートのお蔭で、一生忘れられないとてもステキな結婚式になりました。





今後の生活はベルリンが拠点となりますが、しばらくは日本⇔ドイツの行き来が続きますので、帰国の際は引き続きどうぞよろしくお願いします。

あっという間に日本滞在が終わり、来週から再びベルリンに行きます！

今回はただの観光客としてではなく、私の人生のターニングポイントとなる渡独です。ドイツがゆっくりゆっくり私の第２の故郷になってきました。

では気持ち新たに、再びいってきます！！　

ついに帰国しました！今回は１ヵ月半の短い滞在だったのであっという間に帰ってきてしまいました。

ベルリンでは毎日青空のいい天気だったのに、東京は既に梅雨入りでなんともジメジメなお天気。それでもやっぱり慣れた日本は快適。

次にベルリンに行くのは８月半ばなので、それまで不快な梅雨と蒸し暑い夏に耐えます。

乗り換えのアムステルダム・スキポール空港でおもしろいもの発見！

　オランダと言えば、やっぱり木靴！

　やっぱりチューリップ

　各ゲートまでの到着時間も記載

　空港内にカジノも美術館もあります！

　広告デザインもおしゃれー！


ベルリン→アムステルダム→成田→東京・・・遠すぎ！

ただいま～！久しぶりの日本です！！今回の帰国は両親には内緒のサプライズ帰国でした。両親は心臓発作まではいかないもののかなり驚いた様子でした。企画は大成功！私の部屋はやはり荷物置き場になっていました。

成田空港から母の個展に直行しました。ガラス張りのギャラリーなので外からも見えます。父はカメラマンで大忙しです。個展の作品の１部を紹介します。

しばらく東京にいるつもりなので、日本にいる間は日本で見つけたステキなものをレポートしていきたいと思います。

小さい頃から私のまわりには常にアートがありました。とは言っても、私自身はアーティストではなく、芸術に関する知識もほとんどありませんが、美術館に行ったり、街中の建築やデザイングッズを見たり、写真を撮ったり、フォトコラージュやカードを自分で作ったりするのがとても好きです。これは、造形作家である母親の影響が大きいです。

私よりも身長が低い母ですが、とってもパワフルです！つなぎ服を着て、ボッシュのマシーン（ドイツ製！）などの電動工具や鋸を巧みに操り、ペンキやアクリルで着色した木の立体作品を作ります。大型作品はなんと３メートルもの高さがあります！柱、球、円盤などを組み合わせ、今にもその空間で動き出しそうな作品です。

　　　　　　今年度個展作品一部(大型作品２点、小品７点出品)

　　　　　　２００４年度、村松画廊の個展作品

　　　　　　２００４年度、村松画廊の個展作品

そしてよく友達や知人たちから“毎年ステキだよね～！マナちゃんが作ったの？”と言われる我が家の年賀状は、もちろん母が毎年手がけるものです。

　　　　　　今年の年賀状の作品

銀座のギャラリーで定期的に個展も開いていて、今年もいよいよ来週から個展が始まります。

ご興味のある方は是非、北原孝子展－SPACE and MOVEMENT2007にいらしてください！

会期：10月22日(月)～27日(土)　11時～19時(最終日は17時半まで)

会場：村松画廊　東京都中央区京橋3-7-4