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ブログ 旅レポート
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オランダ&ベルギー旅行 (ヒルヴェルスム編)[2008年5月]
投稿日時:2008/05/14(水) 22:05
ベルリンは毎日青空で気持ちのいい日が続いています。気温は日中25度ぐらいです。
そして今日は母の誕生日!おめでとう!!残念ながら一緒にお祝いできないので、帰国したら子供の日・母の日とまとめて盛大なパーティーです。
我が家の近くのフレンチレストランのバースデーケーキ
楽しかったオランダ&ベルギー旅行の余韻にひたりながら写真の整理をしています。ヨーロッパはお隣の国が近い!地理感がなく地図を見ないといまいちピンとこないのですが、今回行った場所を振り返ってみて改めてビックリ。ベルリン→(6h)→ヒルヴェルスム(オランダ)→(20min)→ユトレヒト(オランダ)→(40min)→ロッテルダム(オランダ)→(1h50min)→ブリュッセル(ベルギー)→(1h)→ブルージュ(ベルギー)→(25min)→ゲント(ベルギー)→(35min)→ブリュッセル(ベルギー)→(1.5h)→アーヘン(ドイツ)→(1h)→ケルン(ドイツ)→(7h)→ベルリン。横、縦、斜め移動の繰り返し!ブリュッセルからアーヘンまでは約1時間半で戻ってこられたのですが、そこから西→東のドイツ移動になんと7時間以上もかかりました(電車が遅れたせいもありますが)。寝ても寝てもまだベルリンに着かない!という感じでした。
旅の初日は始発電車でベルリン中央駅まで行き、そこから4時半のICEで出発。真っ暗なので、フンを踏まないように気をつけながら駅まで行きました。そこからミンデン(Minden)経由で、10時半頃ヒルヴェルスム(Hilversum)に到着。オランダはアムステルダムしか行ったことがなかったので、新しい都市開拓です。ヒルヴェルスムなんてよっぽど建築に詳しくないと知らないと思いますが(案の定私も何度ホルガーに聞き直したことか!)、街の中心にはかわいい茶色レンガの建物がたくさん並んでいます。
ホルガーの目的は、市庁舎とメディアパーク。商店街を抜け、閑静な住宅街に入ると、薄茶色のレンガタワーが見えてきます。とにかく大きい!圧倒してタワーを見上げていたら、後ろから”すごいね!“という声が。オランダ語の聞き間違えかと思ったけど、振り返ると工事現場のお兄さんがいました。”前に日本語をちょっと勉強していた“とのこと。”ちょっと“のわりには上手じゃん!しかも話し言葉を極めているところがまたまたすごい。そして市庁舎の周りをグルリと1周。ホルガーはバチバチ写真を撮っていました。
そこから10分ぐらい歩いていくと、芝生の丘が見えてきました。丘の上でカフェをしている人がいます。のぞいてみてビックリ。なんと丘は、オフィスの屋上で、地下にモダンなオフィスが埋まっていました。
ここの下はオフィス(彫刻公園かと思った!)
この地域周辺はメディアパークと呼ばれ、テレビ関係の会社が集まっているそうです。この芝生屋根のオフィスもオランダを代表するMVRDVが設計したRVUオフィスで、ここを通り抜けて行くと、同じくMVRDVが設計したヴィラVPRO (Villa VPRO)に着きます。
静かな住宅街から突然モダン建築エリアへ。ちなみにアムステルダムでもMVRDVの建築をよく見かけたけど、この名前は事務所設立当時の3人のメンバーの頭文字をとったそうです(Winy Maas、Jacob van Rijs、Nathalie de Vries)。東京の表参道にも昨年の10月にオープンしたMOMAショップが入っている建物GYREがあります(昨年建物の中でMVRDV展をやっていました)。日差しが強いのと眠いのでかなりバテ気味でしたが、ホルガーは元気満々。
そのまま歩き続け、カラフルな建物に到着。これは美術館?
建物の中はオレンジ色が多く使われていた(右)。
カフェテリアもトイレも超モダン!
存在感のある大きな照明
防災頭巾か救命ベストかと思ったけど、どうやらクッションらしい!
トイレは黒で統一されているので、カラフルな照明がオシャレに見えます
オレンジ座布団に座って、スムージーを飲んで一休みしました。
お散歩いろいろ 2[2008年5月]
投稿日時:2008/05/06(火) 13:05
あちこちで桜や菜の花が満開で花のドイツです。日本の桜と種類が違いますが、ドイツにもたくさん桜が咲いていてお花見シーズンです。
電車から見た菜の花畑
先々週と先週に行ったお散歩写真をまとめて更新します。
ポツダムへ
バンベルクへ
白アスパラが旬の季節です。
相変わらず町並みが美しい!
これぞ世界遺産の町並み!
最近のマイブーム。小さく前ならえのポーズがキュート。我が家にも1人います。
カラフルなジョーロがいっぱい!
楽しくハエたたき?!布団たたきじゃないよね?
ホルガーの家から車で15分ぐらいのところにあるSchloss Seehof。決まった時間に水が吹き出ます。
なぜか真ん中あたりで転がっている人がいるのが不思議!
短期間でいろいろなところに行ってきました。8日からはベルギー&オランダの旅に行ってきます!
今年もよろしく![2008年1月]
投稿日時:2008/01/20(日) 21:55
久しぶりの更新です。そしてあっという間に2008年を迎えてしまいました。今年もどうぞよろしく!
今年も昨年に引き続きチャレンジの年になりそうです。夏前には再びベルリンへ。また新たな生活が始まります。
年末から2週間ホルガーが来日し、毎日のんびり観光を楽しみました。1泊2日で高山に行ったり、友達たちと川越や横浜散策をしたり、もんじゃ焼きやお好み焼きを食べたり、おしゃれなデザインショップめぐりをしたり、、、あっという間の2週間でした。
今日は年末に行った高山観光の写真を更新したいと思います。
新宿から2時間半スーパーあずさに乗って、まずは松本へ。駅のお弁当屋さんでツアー特典の駅弁をゲット!4つのお弁当の中から選べたので、月見五目飯をもらいました。高山までのバスの出発時間まで1時間ちょっとあったので、松本の市内を散策をすることにしました。天気予報では雨の予報でしたが、運良く晴天!でもやっぱり松本は寒い・・・
駅から歩いて松本城へ。久しぶりに見る松本城は国宝にも指定されているだけあってとっても美しかったです。
そして商店街を抜けてバスセンターへ。お正月前なのでたくさんの出店が並んでいました。
松本から高山まではバスでさらに2時間。山を越えるうちに吹雪いてきました。駅弁を食べ、寝て、寝て、寝て、やっと到着!高山駅からホテルまでは歩いて5分。ホテルに入って、あれれ??なんだか見たことあるこのホテル。それもそのはず、前に仕事で留学生たちと一緒に泊まったホテルでした(気づくのが遅すぎですが・・・)!
荷物を置いて高山の街並み散策へ。国選定重要伝統的建造物群保存地区だけあって、古い街並みがとってもきれい!お土産屋さんや、カフェ、酒屋など古い町家がたくさん並んでいます。
飛騨の小京都
高山のキャラクター(?)である‘さるぼぼ’グッズが至る所で売っています。奈良時代に中国から伝わった人形で、サルの赤ちゃんに似ていることから‘さるぼぼ’と呼ばれるようになったそうです。赤のイメージでしたが、お土産用として青や黄色やピンクの‘さるぼぼ’が売られていました。
さるぼぼの友達 うぼぼ(お店の中はうさぎグッズでいっぱい!)
この日は1日中晴れたり、雪が降ってきたり忙しい天気でした。夜はホテルで豪華和食コース!テーブルに小皿がたーーーっくさん並んでいて、食べても食べてもなくならない!とっても贅沢なディナーでした。
次の日は白川郷に行く予定でしたが、高山の街をもう少しゆっくり見てみようということになり、予定を急遽変更しました。朝から雪が降っていて、さ・む・い!!まずはミニ白川郷のような合掌造りの古い家が30軒以上もある飛騨の里へ。厳しい気候の中での農村暮らしや民具の紹介をしたり、わら細工やしめ縄作りなどの体験教室を行ったり、生きた博物館(Living Museum)を理念に後世に飛騨の民族文化を伝えていくという強い使命感を持って運営されているそうです。1月半ばからはライトアップもされるそうです。
その後は再び古い街並みを散策したり、名物高山ラーメンやお団子を食べたり、高山を大いに満喫して東京に帰ってきました。
冬の高山を満喫しました!
アムステルダムへ[2007年10月]
投稿日時:2007/10/11(木) 11:50
先週の木曜から日曜まで小旅行に行ってきました。デュッセルドルフから電車で30分ぐらいのデュイスブルクのホテルに滞在し、アムステルダム、デュッセルドルフ、モイランド、エッセンなどを観光してきました。アムステルダムは、昨年の12月にドイツに到着した際に、ホルガーがシークレット旅行を企画してくれ5日間観光したのが初めての訪問で、今回は2度目です。今回のドイツ滞在は、アムステルダムで始まり、アムステルダムで終わり!
アムステルダムまではデュイスブルクからICEで2時間です。お隣の国で、しかも電車での入国は楽々!と思いきや、あやうく入国ができないところでした。いつもだったら検察官がパスポートをチラリと見るだけで全然問題なかったのですが、今回は新米検察官(イケメン)が私のパスポートをじーーーっと見つめ、「ドイツのビザを持っているんだね」と言い、その後同僚の検察官とオランダ語で何か話し合っています。「今回の旅行は日帰りだから夕方にはドイツに帰るし、日本にももうすぐ帰国することになっている」と伝えたところ、「あなたのおっしゃることは信じます」とか言っていながらもパスポートを返してくれません。そして今度は携帯電話で他の検察官に相談しています。いったい何が問題なの?!と怒りと不安をこらえながら、そのまま待機。あまりにあやしんでいるので、「昨年の12月にアムステルダムに来た時は全く問題なかった!」と言ったところ、「僕の同僚が入国をOKしたんだね?」と言うので、「あ・な・た・の同僚がOKした!」と言った後、検察官が今にもOKしそうな雰囲気だったにもかかわらず、次の一言、「僕たちはこの駅で降りなくてはいけないので、一緒に降りてほしい」と言われるじゃないですか!!急いで荷物をまとめて電車を降りたとたん、笑顔で親指OK!サイン。何が何だか分からず、そのまま再び電車に戻りました。他にも何人か電車から降ろされた人がいて、その人たちはそのまま電車を見送り。入国審査官はきちんと理由を説明すべきだと思います!!複雑な気持ちのまま20分後アムステルダムに無事到着。でもホームに降りたとたん、興奮で全て忘れました!
レンガ造りのアムステルダム中央駅
前回来た時からまだ1年も経っていないのに、次々と新しい建物が建設されていました。日帰りだったためちょっと早足の街中散策でしたが、街で見つけたステキな建築やおもしろいものをレポートしたいと思います。
自転車
アムステルダムは自転車人であふれています。街の中心部でもぼーっと歩いていられません。自転車用の道もちゃんとあるのですが、街を見ながらフラフラ写真を撮って歩いていて、気づかずに自転車用道路に足を踏み入れるととても危険!目の前をビューーーンとすごい勢いで自転車が通り過ぎていきます。座席の後ろにカバンを取り付けている自転車、子どもが乗るワゴン付きの自転車など生活の工夫が感じられました。
街中散策用の貸し出し自転車
子どもの席も備え付けです
自転車置きもおしゃれです
自転車に取り付けるカバンも形は同じですが、いろいろな柄のカバンがあります
カエルのベル
平凡なマンホール
オランダらしい絵(運河やチューリップなど)のマンホールはなく、ごく普通な感じのマンホールしか見つからず、少しガッカリ!
運河の水のマーク?
私のイニシャル?!(至るところにありました)
紋章
街中至る所に「×××」のマークを見かけます。これはアムステルダム市の紋章です。意味を調べたところ、いろいろな意味があるようですが、アムステルダムの3大脅威だったペスト、洪水、火事に対する魔よけのようなもの、というのが有力説なようです。お土産ショップでいろいろな「×××」グッズを買うことができます。
アムステルダム市の紋章(赤地に黒のラインの上に白の×印)
ゴミ箱やゴミ収集車もマーク入り!
橋にもマークがついていました!
新公共図書館
7月7日にアムステルダム中央駅近くに新公共図書館(Openbare Bibliotheek Amsterdam:OBA)がオープンしました。オランダの有名な建築家Jo Coenenが設計したヨーロッパ最大規模の公共図書館だそうです。光が差し込み、モダンな雰囲気な図書館なので、何も用事がなくても来たくなります。チラリとのぞいただけでしたが、児童書コーナーがかなりステキでした!
外観もとてもモダンです
明るく開放的な児童書コーナー
照明もステキです
北欧風のイス
運河と橋
市内を縦横に走る運河。運河沿いにはモダンな新建築、そして様々なデザインの橋がたくさんあります。
それぞれ違ったデザインの橋
運河沿いのモダン建築
住んでみたい家がたくさん並んでいます(19人の若手建築家が長屋形式の家々をデザインしたそうです)
同じ地区にある全て違うデザインの橋
周辺のモダン建築とマッチしています
船が下を通る時は橋が上にあがります
王冠付きです!
普通の植木鉢ではありません!
船止め(ドングリ頭みたいでかわいい!)
建築
レンガ造りの建物が非常に多く、街並みがとてもきれいです。防火の目的でたくさんのレンガ建築が建てられたそうです。アムステルダム中央駅ももちろんレンガ造りで、東京駅がモデルにした(?)と言われています。アムステルダムには古い建物だけでなく、新建築も大変多いです。ベルリンと同じく建設ラッシュのようです。
運河沿いにレンガ造りの家が並んでいます(壁の色は統一されていますが、屋根に個性を感じます)
科学博物館(NEMO)
地面に埋もれています(中はなんとクライミングジムだそうです!)
中央駅周辺は新建築であふれています
カラフルコンテイナーの幼稚園
こちらは本物のコンテイナー?
窓の開き方がおもしろい
建物横に穴が!
見る角度から違って見えます(クジラ集合住宅と呼ばれています)
耐震は...?!
その他、街で見つけたおもしろいものを紹介します。
ストリートアート
かなり長い距離→が続いています(回転するところがかわいい!)
かわいい落書き(ちゃんと×××マークが!)
オランダといえば、チューリップ!マーケットではたくさんの種類の球根が売られています。
球根に混じって売られていたのが、コレ!
オランダ土産で有名な木靴(右は巨大木靴!)
ミッフィーの作家ブルーナさんはオランダ人です
キョトン顔がかわいい
ベルリンの壁みたい
シマシマ信号(ボタンの押し方の説明まで丁寧に書いてあります)
歩き疲れて、お腹がすいた時に見つけました!
自動食売機(暖かくておいしそう!)
早足探索でしたが、アムステルダムを満喫しました!
バンベルクへ[2007年10月]
投稿日時:2007/10/02(火) 16:00
もう10月です!デパートでは早々クリスマスグッズが売り出されています。
先週の木曜から日曜までホルガーの実家のバンベルクでのんびりしてきました。ベルリンからバンベルクまでICE(ドイツの新幹線)で4時間です。今年は司教座1000周年記念イベントが開催されていて、ますます観光客でにぎわっているバンベルク。旧市街全体が1993年に世界遺産に登録されたとてもきれいな街です。人口約7万人の街で、旧市街は歩いて見ることができます。バンベルクの名産物はビールで、特にスモーク風味のRauchビール(燻製ビール)が有名です。醸造所は10もあるそうです。私はアルコールが飲めないので残念ながら味については熱く語れませんが、今回は久しぶりに街をゆっくり見てきたので、観光レポートをしたいと思います。
バンベルクも秋です。散歩道できのこを見つけました!
落ち葉もカラフルです
街のマーケット(カボチャがたくさん出回っています)
ドアのリースも秋バージョン(ほおずきがかわいい!)
栗!
まずは私のお気に入りの場所、Klein Venedig (小ヴェネツィア地区)です。かつて漁師が住んでいた家々がレグニッツ川沿いに並んでいます。赤い屋根にカラフルな壁、白枠の窓には花が飾ってあります。これぞロマンチック!!
窓のお花もよく手入れされています
ガイドブックに必ず写真が載っているAltes Rathaus (旧市庁舎) 。人工の中洲に建てられた黄色い木組みの建物が目印です。バンベルクの川はゆったりと静かに流れるイメージでしたが、意外にしぶきを上げるほどの激しい流れ。
壁には天使がいます(壁から天使の足が出ているのが見えますか?)
4つのタワーが目印のDom (大聖堂)。現在の大聖堂は13世紀に建てられたものです。堂内では1000周年記念特別ライトアップをしています。
1000年記念イベントポスター
Neue Residenz(新宮殿)のローズガーデンにはいろいろな種類のカラフルなバラが咲いています。5月ぐらいから咲き始め、今回はほぼ終わりでしたがまだきれいに咲いていました。ガーデン全体バラの香りがします。
5月末のローズガーデン
たくさんの天使の像がありますが、私のお気に入りはこれ。ホルガーはゾンビみたいと言っていますが、このあまりかわいらしくないところが逆にかわいいんです!
頭にバラがついています
2つのタワーのSt. Michael (聖ミヒャエル教会)。丘からバンベルクが一望できます!高いところにあるので、ゼーゼーいいながら階段を上ります。
最近オープンした彫刻公園。あまり広くありませんが、1人のアーティストが作った約15の作品が置いてあります。
時々シルバーの作品もあります
花の間にも作品が置いてあります
お散歩ペンギン
こわいぞ!
バンベルクから車で30分ぐらい行ったところにももう1つすごい大きな彫刻公園があります。
道案内も手作り風(自然の道を歩きながら作品を探していきます)
自然を生かした大きな作品が多いです
大きいミュラーさん(10メートル以上?)
色鉛筆みたいな作品
出口にある大きな魚
その他、街で見つけたステキなものを紹介したいと思います。
まずはおなじみのマンホール。バンベルクオリジナルの絵が描かれたものは残念ながらありませんでしたが、いろいろな模様のマンホールがたくさん見つかりました!穴の開いたマンホールが多かったです。
道路を見ながら歩いているといろいろな発見があります。
イチョウの模様?
コンクリートから下に埋まった石畳が出てきています
お店の看板もいろいろあります。
ギャラリー入り口
自転車がワラで覆われています
ノースマイル!
学校の入り口
ドアの装飾や取っ手もおしゃれです。
カギ屋さんのドア
シンプルなドアでもよく見ると...
何のためのドア?
窓の装飾がうつくしい!
階段の装飾(細部にも装飾)
ノックノック!(カーリーヘアー!)
パン屋さんのドアノブ(大切そうにパンを抱えています)
ドアの取っ手(日本風)
バンベルクにも住んだことがあるドイツ人作家E.T.A ホフマンがストーリーを書いたというドアノブもあります。
幸せそうな顔
ドアノブを買うこともできます(18ユーロ!)
窓の留め金にも顔がついています。
2種類の顔があります。活躍の場がないとうなだれ気味(右)。
まつぼっくりもありました
カトリックが多いので、家の壁にキリストやマリアの像が飾られています。ベルリンはプロテスタントが多いので、こういう家は見たことがありません。
宗教の意味はないと思いますが...(ブタは幸福のシンボル)
秋には作物が無事収穫されたことを祝う収穫祭があります。教会にたくさんの野菜や果物が寄付されていました。これらの作物は老人ホームなどに寄付するそうです。私も高校の時にキリスト教系の学校に通っていたので、収穫祭の時は学校に果物を持っていきました。ちなみにミュンヘンのオクトーバーフェストも収穫祭のイベントです。テレビで毎日のように会場で盛り上がっている様子(民族衣装を着た両手に大きなジョッキを抱えているウエイトレスやベロンベロンの真っ赤な顔のおじちゃんたち)をよく見ます。
教会の入り口(礼拝のお知らせ)
教会内の階段に並べてありました。緑の紙には"DANKE für die Spende(ご寄付ありがとう)"と書いてあります。
こちらはかご入り、かつパイナップルの布の上に置いてありました。
収穫祭用?クリスマスによく見かけるリースを木からぶら下げたもの。初めて見たときはビックリしました。
他にもたくさんステキなものやおもしろいものに出会いました。
お店の入り口
天使がリラックスしています
カラフルなこびとたち
悲しそうな顔のダックスフントの置物
GARTENガエル(庭に席がありますということらしい)
門の装飾
花や王冠がついています
乗り物
不思議な形の自転車
後ろに子どもを乗せて走ります
怪我人専用?
壁アート
ベネトンショップの壁から飛び出ているユニコーン
ご自由にどうぞ!
アンペルマンもバンベルクへ!
バンベルク大学生の卒業制作
つたもアートです
街中アート
バンベルクにもぽっちゃりさんが寝そべっていました
おまけ
ホルガーの家のポスト
バンベルクも見どころがたくさんあります!
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